こんにちは。
けいぞうです。
本記事では、私がSQL学習の入門に良いと思った書籍３つをご紹介します。
※私自身、プログラミングというものは経験10年、エンジニアとしては7年現場でやってきているので、新人教育に使える！その後の実務でも役に立てることが出来る！と思ったものに厳選できていると思います
第１位 スッキリわかる SQL 入門
もう定番となってきているこの書籍。
私が勤めている会社の新人には、全員に1冊ずつこの本が配布されて、新人教育の一環として勉強してもらっています。評判が良いです。
内容は初心者向けにしっかり内容が絞られていて、実務経験者にとっては簡単すぎるくらいのものです。まさに入門・初心者向けといった感じ。
その代わり、分かりやすい
きっと新人さんにSQLが楽しいと思ってもらえると思います。
練習問題が豊富に含まれていて、Web上で実行できるSQL環境の「dokoQL」というサイトを使って問題を解き進める形になっています。
“学習” → “実践” → “復習” のサイクルが出来ているとてもいい本でした。
→スッキリわかるSQL入門 ドリル215問付き！ スッキリわかるシリーズ
第2版もあります、こっちの方がいいかも？
→スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き! (スッキリシリーズ)
第２位 マンガでわかるデータベース
妖精さんが教えてくれます。
私、こういうの好きです。
2005年ごろの書籍のようなので、少し古いですが、入門としては十分すぎるくらいの物でした。SQLの概念を理解するにはもってこいの本です。
マンガという点を活かしてストーリー仕立てになっているので、ストーリーとして感動するものになっているとかいないとか・・・。
第１位の「スッキリわかるSQL」”これから確実にSQL学習を進めていく必要がある人向け”だとすると、こちらのマンガは、”これからSQLを学習していく必要があるかもしれなから概念を理解しておきたい人向け”
といった印象ですね。
→マンガでわかるデータベース
第３位 これならわかるSQL 入門の入門
こちらも「初心者向けに作りこまれた本」といった印象。
パソコン初心者だけどSQL勉強しなきゃ(汗 (汗
みたいな方に超オススメです。
第１位の本が「学習→練習」に使える本だとすると、こちらは「学習→索引」に使える本と言った感じがします。
SQLを勉強してから完全に1人立ちするまでの補助輪としてこの本があれば役に立つと思います。
※ある程度経験がある人が索引用として買っても微妙です。本当に初心者向けと言った感じなので、難しすぎる部分にはあえて触れずに分かりやすく説明してくれています。
→これならわかるSQL 入門の入門
番外編 このブログにもSQL入門シリーズあるよ
一応、このサイトでもSQL入門用として体系立ててブログ記事として公開しています。私が新人だったころにSQL学習を教えてくれた先輩社員の資料をもとに作っているので、私のSQL学習のスタートの知識を詰め込んだものになっています。
もちろん無料ですので、書籍を買う前にザーッとみてもらってから、本を買って読み始めてもらえれば、理解の助けになると思います。
それでは皆さん、よいSQLライフを！
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