こんにちは
けいぞうです。
今回はITエンジニアになりたいなら
「SQLは必須スキルですよ」
というお話です。
ITエンジニア転職は「激アツ売り手市場」
2020年現在、
IT業界は、超売り手市場です。
つまり、人手不足で誰でもいいから手を貸してくれ~💦
って状態ってことです。
去年、経済産業省から発表された予測データによると
2020年にはIT人材が36万人不足することになっており、
そのデータ通りどこの会社も人手不足で困っている状態です。
さらにそれに呼応するように、テックアカデミーやテックキャンプといった
プログラミングオンラインスクールが急成長しています。
ITエンジニア転職したいなら、
まさに今がチャンス!ということです。
ノースキルだと年収が下がる可能性がある
IT業界は、他の業界と比べて「実力重視」の側面が圧倒的に強いです。
2020年の経済産業省による各社へのアンケートでも、
以下のように社員の評価として重要視している大きなポイントとして
「ITスキルのレベル」「コミュニケーション能力」「成果」が目立ちます。
つまり、人手不足だからどんどん人を雇いたいスタンスではあるものの
その後の評価については完全実力主義ですので、
ノースキルで転職すると
「転職には成功したけど、
給料はかなり低いレベルに設定されてしまった💦」
という事態になりかねません。
実際に、私の職場でもそのような社員がたくさんいます。
ITエンジニアの必須スキルは「SQL」
つまり、転職活動する前にスキルを身に着けることが大事だと言うことです。
何かから勉強すればよいのか?
もし迷っているなら、「SQL」の学習をオススメします。
というか、SQLが書けないITエンジニアはITエンジニアにあらず!
それくらい、SQLはITエンジニアにとっては必須スキルです。
SQLとは
SQLとはデータベースを扱う際に使うプログラミング言語の一種です。
データベースからデータを取り出したり、
データベースにデータを挿入したり、
データを書き換えたりするときに使います。
そしてこれは、
Webページ作成でも
スマホアプリ作成でも
企業の基幹システム作成でも
プログラミングするなら高確率で必要になってきます。
SQLを使わないシステム開発の方が圧倒的に少ないです。
もう1つSQLを最初に学ぶ利点は「挫折しづらい」
という点です。
JavaとかPythonとか、
あるいはHTML,CSS,JavaScriptなどの学習からスタートするのも悪くはないですが、
これを学習するということは、
「何かを作る」ということがセットになります。
この「何かを作る」というのが初心者にはハードルが高く
挫折する原因の1つになるのです。
SQLは何かを作るというよりは、
データベースのデータを扱う方法を学ぶという感じなので
しっかりイメージさえ掴めれば挫折しづらいでしょう。
それに、今はSQLを学ぶサービスや
書籍がとても充実しています。
ITエンジニアになれれば未来は明るい
これからの世の中、全ての業界がITと繋がります。
最近はやりのDX(デジタルトランスフォーメーション)というやつでしょうか。
そして、経済的に豊かになるには「自分のサービス」を持つことが大事になってきます。
お金があれば、自分のアイデアを誰かに頼んで作ってもらうことができますが、
なかなかいきなりそんなことできないですし、
なにより自分で作った方が断然楽しいです!
想像しただけで将来が楽しみになりますよね。
たくさん学んで、たくさん行動して、
これから豊かなITエンジニアライフを送るための第一歩を踏み出してもらえればと思います✨
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