こんにちは。
けいぞうです。
今回は「リスク許容度」についてのお話です。
「リスク許容度って聞いたことあるけど何？」
「自分のリスク許容度はどれくらい？」
「今の自分のリスク許容度にあった投資方法は何？」
そんな疑問に答えていきたいと思います。
この記事の内容
- リスク許容度とは
- リスク許容度チェック！自分のリスク許容度を確認しよう
- 自分のリスク許容度にあった投資方法
- まとめ
リスク許容度とは
リスク許容度とは主に投資の用語として使われる言葉で
「”自分がどれくらいの損失を負っても耐えられるか”の度合い」
を表したものです。
リスク許容度が高い人 = ハイリスクな投資ができる
リスク許容度が低い人 = ハイリスクな投資はしない方が良い
ということになります。
（標準化された数値があるわけではなく、あくまでザックリどれくらいリスクを許容できるか？というのを考えたものになります)
主に以下の要素によってリスク許容度は計られます
- 年齢
- 収入
- 資産
- 投資経験
- 性格
- 家族構成
- ライフイベント
年齢に関しては、若ければ若いほどリスク許容度が高いです。
理由は、損失を出しても取り返す時間が多いから。
もし年を重ねてから大きな損失を出してしまったら、それを取り返すだけで人生を使ってしまう可能性がありますが、若ければ取り返した後の時間の猶予もある可能性が高いですからね。
だから、投資を始めるのは早ければ早いほどいいのです！
収入はもちろん多ければ多いほどリスク許容度は高いのですが、
実際に大事なのは収入よりも「収支」です。
年収が良くても超高い住宅費を払っていたら自由に使えるお金は少なくなりますからね。
資産も同様に多いほどリスク許容度は高いです。
資産の定義は色々ありますが、
「お金を生み出してくれるもの」が資産だという考えに私は賛同しています。
例えば
家賃収入を生み出してくれる物件🏠
配当金を生み出してくれる株式🎫
などです。
同じ物件でも、ただ持っているだけだと負債になりますし、株でも元本が減り続けて配当金が無いような物は負債です。
投資経験が長い人は短い人に比べて損失を取り返すのが早いので、リスク許容度が高いと言えます。
ここでも投資は早く始めた方が良いと言えるんですね(^^)
性格が地味に重要
自分はチャレンジングな性格で打たれ強いのか、安定志向なのかも一つの判断基準になります。
これはリスク許容度は精神的な観点も含むためです。
ちょっとの損失ですぐストレスを抱えてしまう人は、リスク許容度が低いと考えるのが良いでしょう。
家族構成については、独身なら損失を出してもダイレクトに影響が出るのは自分だけなのでリスク許容度が高いですが、
家族を持っていて、投資の結果が自分以外の生活にも関わってくる可能性のある人はリスク許容度が低いと言えます。
大きなライフイベントを控えている人はリスク許容度が低いです。
ライフイベントとは結婚式や、子供の大学入学など、ある程度まとまったお金が必要になるイベントのことで、これを多く控えている人は、リスク許容度が低いと言えます。
これらの要素は
「良い/悪い」ではなく、あくまで自分が経済的にどれくらい柔軟に対応できる状態かということを把握するためのものです。
決して独身しか投資できないとか、ライフイベントは無い方が良いとか、利益を生み出さない持ち家は負債だから悪いとか、そういう意味ではないので勘違いなさらぬよう、お願いします！！！
必ず自分に合った投資方法がありますのでそれを↓で探していきましょう(^^)
リスク許容度チェック！ 自分のリスク許容度を確認しよう
では実際に自分のリスク許容度がどれくらいなのか確認してみましょう。
私がオリジナルで診断表を作らずとも素晴らしきインターネッツの世界にたくさんありましたので、その中で良さそうだったものを紹介します。
是非診断してみてください。
所要時間：約1分
選択問題に答えて、自分のリスク許容度をパーセンテージで表してくれます。
100%の人がリスク許容度MAXで、ガンガンリスクをとれる人ということになりますね。
所要時間：約1分
MORNING STARというWebサイトの診断テスト
選択問題に答えて、自分の投資スタイルが何型なのかを診断してくれます。
私は「積極型」でした・・・。
オススメのポートフォリオまで表示してくれるのでかなり実用的で面白いです！
所要時間：5分
先の２つよりも少ししっかりした診断シートになります。
Web上でポチポチボタンを押す形式ではないので、紙と鉛筆を用意すると良いと思います。
ちなみに私は35点で「安定成長型」でした。
自分のリスク許容度にあった投資方法
結論としては上記サイトで出た結果のポートフォリオを目指してまずは投資を始めていけばいいと思います。
私の場合は国内外REITと国内外株がほとんどでしたが
そのどちらも楽天証券で投資が可能でした。
実はREITにはまだ投資したことが無かったので
これを機にREITファンドを探してチャレンジしてみようと思います！
まとめ
- リスク許容度に合わせた投資方法がある
- 年収が高くて独身で若くてチャレンジングな人はリスク許容度が高いのである程度リスクをとれる
- 家族持ちで保守的な人はリスク許容度が低いので、安定した投資をオススメ
- 始めはリスク許容度が低くても投資経験を積めばリスクをとれるようになる
結論：今すぐ自分に合った投資を始めよう！
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